配当と優待券というメリットがある株式取引
- 2021.10.25
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株式取引のメリットの1つは、配当です。
預金商品と比べると、かなりの利回りが期待できます。
どれぐらいの利回りになるかは銘柄次第ですが、それに魅力を感じて株式取引を始める方も多いです。
利回りの数字が高い株式取引
株の配当は、年利1.5%を超えている銘柄も多いです。
1.5%という数字は、預金商品よりも明らかに多いです。
多くの方々は、普通預金の口座にお金を預けています。
銀行に預けておけば、利息は付くでしょう。しかし銀行の預金金利が1.5%になる事は、まずありません。たいていの金融機関は0.1%未満になっているからです。ですが株の場合は、上記のような利回りが期待できます。
銘柄によっては、利回りが3%を超えている事もあります。貯金商品の数十倍に相当しますから、株式取引を前向きに検討している方も少なくありません。
株主優待券というメリットも
それと株主優待もあります。自分がよく利用するサービスの銘柄を保有している方も多いです。
例えば普段からレストランに行く機会が多いなら、その銘柄の株券を保有しておく方法もあります。株主優待で割引されるからです。
レストランの株主になった時には、株主優待券などが定期的に郵送されてきます。それをお店に提示すれば割引される訳です。通常よりもかなり割引される事も多く、レストランに行く事が多い方にとっては、株主優待のメリットは大きいです。
というのも企業からすれば、株主はお金を出してくれている訳です。株主が会社の売り上げを支えている一面もあるので、上記のような優待券が発行されるケースも多々あります。いわゆるサービスの一環になります。
ちなみに他の投資商品の場合、その優待制度が無い事も多いです。上記のような利回りは期待できるものの、基本的には割引されません。
株価の動きによる赤字には要注意
ただし注意すべき点もあります。株価をよく注視していないと、かえって赤字になってしまう可能性があるからです。
もちろん、株価は常に動いています。時には株価が急落してしまい、赤字になってしまうケースもあります。人によっては、かなり多くの株券を保有している事がありますが、それでは赤字幅も大きくなってしまいます。
上述の1.5%などの利回りを大幅に超える赤字になる事もよくあるので、注意が必要です。ですから株式取引するなら、チャートはよく注視する必要があります。
逆に、リスク対策をしっかり施しておけば、着実に稼ぐ事も可能です。リスク対策は、株式取引の基本の1つです。
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